相続Q&A75

Q75
現行法上、普通の養子がさらに他人の普通の養子となる縁組によって、当事者間、及びその近親者間にはどのような効果を生じますか?また、戸籍上第一養親及び第二養親と養子との縁組に関する記載はどのようになされていますか?

A75
養子縁組によって養子と養親及びその養方の血族との間に生じた親族関係は、その養親が転縁組をしても消滅しません。ですので、養子は第一の養親及び第二の養親との間にそれぞれの縁組の日から法定血族関係を生じます。これは旧法当時と同様です。
また、転縁組しても、第一の養子縁組による養親子関係が継続するので、第二の養子縁組による養子の入籍戸籍には、第一の縁組事項も移記されます。この場合、養親の身分事項欄には、第一の縁組事項をそのまま移記のうえ、第二の縁組事項が記載されるほか、養子の氏名欄右側には最後(第二)の養親の氏名と続柄のみが記載されます。

(相続Q&A75)

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